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2011年11月

2011年11月28日 (月)

寄り添う・・・

先日、谷に落ちた車の中でおじいさんとお孫さんが閉じ込められた事故、一緒にいた愛犬が二人に一晩中寄り添って暖め、寒い山中無事何事もなく救助されたという・・・確かに生きているものの温もりはわたくしも実感しています、犬、猫だけでなく小さな虫にもheart02

わんこ自身もきっと怖くて寂しくておじいさんとお孫さんに寄り添っていてそれが必然的に救助に繋がったのでしょうが、本当に怪我もなく助かったのが不幸中の幸いでした、この記事を見て、もし家のちゃちゃだったらどうしたかしら?・・と、ふと考えたものでしたcoldsweats01

心が寒い時、誰かに優しい言葉をかけて貰ったり、手を握り抱きしめて貰うだけで胸にほっとした温もりが伝わってきます・・・ ”一人より二人で冬の日も温い” わたくしの作った句ですがこれから迎える本格的な冬、独り暮らしの娘に贈りたい言葉ですheart04

 ★今日のフォト575は・寄り添って咲く菊の花、お父さんとお母さんそして子供のようです。Photo

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2011年11月24日 (木)

夕焼雲・・

 夕焼け雲には晴れを予告するものと、雨を予告するものがあるようです・・・

 たとえば雲が黄色やだいだい色に染まっているときは晴れ・・異様に赤黒く水っぽい色の時は雨とされているようです (望天気講座より)

「夕焼け」も「朝焼け」も夏の季語です、盛夏の朝焼け夕焼けの壮快さから夏の季語になっているようですが、秋や冬の夕焼けも素晴らしい眺めです・・・

ちなみに中国では「朝焼け夕焼け」は「霞」というそうです、日本で「霞」と言うと春の季語になります、霞は「朝霞・昼霞・夕霞」と使い、夜分は「朧」といいます「朧夜・朧月・星朧・影朧」etc.そして冬の霞は「冬霞」で冬の季語、冬の穏やかな日に山野に立つ霞のことです・・・

今回の車中泊の最終日は琵琶湖で過ごしました・・・釣りの合間時々本湖に立ち寄って岸壁からずっと空を眺めていました、それほど晴れ渡った空ではなかったのですが陽が沈み始めると微妙に空の色が変わって行きます・・それにつれて雲が色々な色に染まって行きそれが湖に写ってそれは幻想的な風景が目の前で展開されたのです、感動でした・・・

カメラの腕が未熟なためその感動を正確に撮れなかった事が悔やまれますが、その夕焼け雲の色はわたくしの心の中にしっかり写し取っています・・・

 ★今日のフォト575は・・未熟な写真に未熟な句、でも少しでも皆さまに伝わって欲しいと載せてみました1 ・・

 ちなみに写真の中の釣り人は見知らぬお方ですcoldsweats01

句の読みは・・

カンバスは湖(うみ)夕焼けをひとり占め

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2011年11月21日 (月)

寒紅

口紅の色は年代で微妙に変わっていきます、肌色の変化にも関係しているのでしょうが・・・

若い頃は唇の色も口紅がいらないくらい綺麗な色ですが、年々唇に皴が出来てきて色も悲しいかな褪せてきます。

着る洋服の色にも関連がありますね~・・肌が明るい年代では口紅を薄く付けたほうが美しく見えます・・・

さて、「寒紅」ですが冬の季語にある美しい言葉です、寒紅とは寒中に作った紅で色が鮮明で美しいとされています、特に寒中の丑(ウシ)の日に買うと子供の疱瘡(ほうそう)などに効くとされています・・・

    土産には京の寒紅伊勢の箸    虚子

先日、親友から京都のお土産に口紅を頂きました、華美ではなく深くて薄い赤・・わたくしの好きな色の紅です、早速この色に合ったセーターを着てみました、紅を塗った唇に少しグロスを足して・・・

少し気分が高揚してきました、単純明快なわたくしですheart02

 ★今日のフォト575は紅色の花を使ってみました。2

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2011年11月11日 (金)

金子みすゞ・・・

車中泊の旅から帰って6日になります、疲れはないと思いましたが何のことはないやはり歳は争えません、まだ身体の中に怠さがもやもやと滞っています・・・

一昨日はインフルエンザの予防注射をしました、その為か少し風邪のような状態が一日ありましたが風邪を引いても悪性にならないだけ安心です。

今回の旅でわたくしの行きたかった山口県仙崎の金子みすゞ館のあたりは何処の家の門先にもみすゞさんの詩を書いた可愛いプレートが下がっていてまさにみすゞ一色でした・・・

そこでは ”みすゞ元気” ”みすゞ日より” ”みすゞ晴れ” という言葉も生まれたとか、みすゞ通りには在りし日の金子家「金子文英堂」と言う本屋さんが記念館と同じ場所に復元されていました、西条八十に「若き童謡詩人の中の巨星」とまで称賛された彼女が26歳の若さで子供を残して自死してしまったその心の内は計り知れませんが、結婚生活での夫との気持ちの行き違いも一つであったのかも知れません、そのころの女性は男尊女卑の暮らしの中で辛さを押し殺してして生きていたのでしょう・・・

没後半世紀を経て遺された手書きの童謡集が発掘されてこの世に蘇った・・と詩集に書かれてあるとおり彼女の生物・花・等あらゆるものに対する優しい眼差しが、今の混乱の世の中に温かい癒しとなって読み継がれているのでしょう。

 ★ 私の好きな詩

    ” 蜂と神様 ”

   蜂はお花の中に

   お花はお庭に中に

   お庭は土塀の中に

   土塀は町の中に

   町は日本の中に

   日本は世界の中に

   世界は神様の中に

   そうして、そうして、神様は

   小ちゃな蜂の中に

蜂から始まって蜂に戻る、この世には一つとして無縁な存在はなく一つとして無用な存在もない・・・(解説より)

このみすゞ感がわたくしのフォト575を作る原点でもあります、ゆえにわたくしの大好きな詩人みすゞなのです。

NHKプレミアム「カシャッと一句フォト575」で殿堂入りをしたわたくしの”絵馬石”のフォト句「欲一つ捨て向き合えば温い風」という作品を俳人の今井聖さんに採って頂いたのですが、その時の評価の言葉に・・

  どれ一つとして同じ石はない、どれ一つとして同じ欲はない、どれ一つとして同じ人間はいない、そこに温い風が吹いている、それは人間世界への希望、慈しみが感じられる・・・と言う素敵な言葉を頂きました、みすゞさんに通じるわずかな希望が萎えかかっていたわたくしを又フォトの世界に繋ぎとめてくれました。 

 ★今日のフォト575はみすゞ館のなかにあったみすゞの部屋・・・小さな部屋の窓際に小さな机があってちびた鉛筆と紙、そして薄い座布団が敷かれていました・・ここでどんな気持ちで詩を書いていたんだろう。Photo

 

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2011年11月 6日 (日)

車中泊・・・山陰の旅

2 10月28日から7泊8日の山陰の旅より無事に帰ってきました・・・

今回、車中泊での長旅に耐えられるかどうかテストの意味での旅でした、特に寝る場所を家のベットに近い状態にすることに苦労しました、試行錯誤の上ほぼ満点の寝心地でした。

温泉は至る所にある日帰り温泉をフルに利用しました、7回入りましたがどこも施設は清潔で泉質も柔らかく良い湯加減の温泉ばかり・・行く前にしっかり調べあげた賜物でした、食事もご当地の名物を食べました、どこの食事処もすべて上品な味付けでさっぱりとして美味でした。

行程は能登半島一周から始まり三方五湖、小浜、丹後半島の天の橋立、伊根、鳥取砂丘、宍道湖、松江、出雲、山口の萩、津和野、青海島、仙崎・・・と日本海側を網羅しました、津和野や天橋立ではレンタサイクルを利用し行動範囲を広げました・・・

夫の行きたかった出雲大社、私の願いの仙崎、金子みすゞ館にも行けて、最後は二人の念願の琵琶湖でのタナゴ釣り、これが最終目的地です、琵琶湖では朝から一日中釣り三昧でした。

最後に琵琶湖で迎えた朝も二時間ほど竿を出して10時、いよいよ帰宅の時間、琵琶湖からは一直線に東京へ、気持ちはちゃちゃに会いたいに固まっています、一週間大人しくお留守番出来たかしら・・など話しつつ家に辿り着いたのが午後4時半、そっと庭に入るとちゃちゃが尾をちぎれるくらい振ってお出迎えしてくれました、その元気そうな姿を見てほっと一安心しました。

帰宅して2日経った今日あたりから疲れを感じています、でもお客様が待っていてくれたので昨日からお仕事です、今日も午前中は仕事をして午後はPCの前で溜まったメールの読み取り、削除、撮ってきた写真の整理やブログを更新したりして過ごしています・・・

この歳になっての長期の車中泊は身体にどんな弊害があるだろうか・・と思っていましたが案外大丈夫だったようです、車の運転が大好きな夫も同様の様子です、毎日楽しそうにハンドルを握っていました、わたくしは隣でうとうとできますから寝不足でも相殺出来ますから夫には充分な睡眠を取ってもらうべく色々配慮したつもりです・・・

山間の為、電波が思うように届かず、使い慣れたパソコンもテレビもなく唯一地方のラジオが聴けるだけの8日間でしたが、それもまた慣れてしまうと心地良く、気持ちは穏やかでした、電波漬けの毎日からふっと抜けるのもたまには良いものです。

★期待していた夕日でしたが薄曇りの日が多くて素晴らしい夕日は能登だけでした、でも今回のフォト575は宍道湖で撮った写真を使ってみました、陽が沈む時間まで待っていましたが最後にちょこっと姿を見せてくれました真っ赤に染まる宍道湖を楽しみにしていましたが残念でした・・・

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