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2011年2月

2011年2月22日 (火)

かごめかごめ・・

Photo       か~ごめかごめ

      籠の中の鳥は

      いついつ出やる

      夜明けの晩に

      鶴と亀がすべった

      後ろの正面だ~れ

この歌、実は怖い歌だった・・とか。

「かごめ」とは竹で編んだ籠の事、籠の中の鳥は自由の身から囚われた鳥とも、また母親のお腹の胎児が由来ともいわれているらしい・・

「いついつ出やる」・・いつになったら生まれてくるのか、貧困の中生まれてくる胎児をどうしようかと思う姑、「鶴と亀がすべった」縁起の良いとされている鶴と亀がすべってしまう、これは不幸の暗示とか、怨恨の歌ではないかとも言われているようです。

子供のころ無邪気に遊んだこの歌が怨恨の歌だったなんて・・・

こういう類のわらべ歌は他にもたくさんあるようです。

今日のフォト575は、ユリカモメ・かごめかごめは「かもめかもめ」にひっかけたもの、

昔、手をつないで遊んだちょっと好きだった男の子、今どうしているかしら!

ちょっと内股で何かを見上げている鳥の姿がそんなことを考えている女性のようで。

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2011年2月16日 (水)

智恵子の空

       

     あどけない話

    智恵子は東京に空が無いといふ、

    ほんとの空が見たいといふ。

    私は驚いて空を見る。

    桜若葉の間に在るのは、

    切つても切れない

    むかしなじみのきれいな空だ。

    どんよりけむる地平のぼかしは

    うすもも色の朝のしめりだ。

    智恵子は遠くを見ながら言ふ。

    阿多多羅山(あたたらやま)の山の上に

    毎日出てゐる青い空が

    智恵子のほんとの空だといふ。

    あどけない空の話である。

  高村光太郎詩集「智恵子抄」より・・

東京には空がないという智恵子、確かに都会の空は建物などに阻まれて小さな空しか見えない、今は光化学スモッグなどで曇っていることが多い、空の青さの違いがはっきり分かるのはお正月・・

車も少なく会社や工場がお休みのこの時節は空気の澄みかたが違う、空が青く輝いて見える、高原で見る空の青と同じように綺麗な空を見ることが出来る、どれだけ人間社会の営みが空気を汚しているかが良くわかる。

    あれが阿多多羅山・・あの光るのが阿武隈川・・

いつかゆっくりと行ってみたい山と川、そこで眺めてみたい空の青!

今日のフォト575は・・葛西臨海公園の観覧車と東京の空。Photo_2

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2011年2月12日 (土)

噂話・・・

  尾ひれつけ噂は風に乗りたがる

という句を作りました、噂話は無作法に飛び火して行きます、誰がどういう気持ちで大袈裟に人に話すのか、それを聴いた人はまたそれに尾ひれを付けて話す、それがいつの間にか大きな噂話となって人を苦しめる…ということは長い人生で度々目にしたり聴いたりします。

おもに女性を相手の美容の仕事ですので色々な話が耳に入ります、良いことも悪いことも・・でもそれをほかの人に何気なく話す事はご法度です、聴いたことはその場で聞き流す事、それが客商売の処世術、口は堅く閉ざしています。

自分では気づかない無責任な一言がその人に大きな苦しみをもたらす事もあります、言葉は気を付けて使いたいと思います。

今日のフォト575のモデルは上野動物園の「カピパラ君」です。Photo

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2011年2月 1日 (火)

美しい仕草・・・

仕草とは(思草)とも書き、何かをする時の態度・表情・やり方を表す言葉です。

無駄のない美しい仕草・スマートで洗練された仕草・完璧ではなく少し隙がある仕草・・

「江戸しぐさ」に「傘かしげ」があります、雨の日に人とすれ違う時少し傘をかしげてすれ違う仕草、「肩引き」も同じくすれ違う時にちょっと肩を引いてぶつからないようにする、これらも美しい女性らしい仕草です・・・男性にも通じますが、現代人はあまりにも忙し過ぎて肩がぶつかろうが傘からの雫がひとにかかろうがお構いなし・・という姿もしばしば見受けることなど情緒が薄れてきているように見受けられます・・・

茶道での一つ一つの仕草が日頃の物の扱い方や動作にに役立っています、箸の上げ下ろし、瀬戸物や漆器類の扱い方、歩き方座り方なども日本独特の美しい仕草です。

着物を着脱する時にちょっと横座りして足袋を履いたり脱いだりする仕草は何となく艶めいて見えます、女性でも心惹かれる仕草の一つです。

今日のフォト575は・・白薔薇を足袋に見立てて作ってみました。2

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